経理処理を行うには、複式簿記の知識が必要です。複式簿記とは一つの取引を2面的に捉えて取引を記録していきます。
例えば、5月31日に事務所の家賃35,000円を現金で支払った場合、(借方)支払家賃35,000(貸方)現金35,000。
家賃を現金で支払っているため、借方「支払家賃」という費用が増加し、貸方「現金」という資産が減少したという仕訳を行ないます。
簿記の知識がないと借方....?貸方....?まったく分かりません。このように経理の知識がなく困っている方や反対に自分で経理事務をしているため本来の業務が疎かになっている方、経理担当を雇用する人件費がかけられない、確定申告や決算のときに毎日遅くまで時間に追われてしまう等...。
このような忙しい経営者や個人事業主の代わって入出金記録や領収書、通帳コピーから決算に必要な帳簿などを作成します。
お客様のデメリットは毎月ランニングコストが発生することですが、反面、煩わしい作業から解放されます。
記帳の流れとしては、入金記録や領収書、通帳のコピーを送付していただき、その資料をもとに帳簿を作成いたします。
不明な点等があればお客様とのやり取りの中で必要な資料の送付等があれば再送していただくなどして正確に処理いたします。
最後に、帳簿や決算書などを作成しな内容に間違いがないかを面談にて確認いたします。税務申告などについては、提携の税理士のご紹介をいたします。