家賃支援給付金は、家賃支援給付金ホームページ(中小企業庁)にアクセスしてWEB上での手続きになります。
詳細につきましては、「家賃支援給付金」のホームページにアクセスして必ず確認してください。
以下、「個人事業主等の必要書類」についての概略です(家賃支援給付金のホームページより抜粋しています)。
申請内容を証明する書類として、以下①~⑤すべての書類を添付が必要です。
①売上情報
以下(1)から(4)すべての書類の添付。ただし、(3)はe-Taxにて申告をおこなっている場合のみ必要です。
(1)2019年分の確定申告書第一表の控え(1枚)
(2)月別売上げの記入のある2019年分の所得税青色申告決算書の控えがある方は、その控え
(3)受信通知(1枚)
(4)申請にもちいる売上が減った月・期間(2020年)の売上がわかる売上台帳など
(1)(2)ともに、申請にもちいる売上が減った月・期間と比較する原則2019年分のものを添付。
※確定申告書第一表の控えには、収受日付印の押印、または電子申告の日時・受付番号が記載されていること。
上記(4)の例として以下の通り。書類が「売上台帳」でなくても添付いただくことができますが、売上台帳、帳面、その他、確定申告の基礎となる書類が条件となります。2020年●月と明確に記載されている。申請にもちいる売上が減った月・期間が記載されている箇所に下線を引く。
- 経理ソフトから抽出した売上データ
- 表計算ソフト(エクセルなど)で作成した売上のデータ
- 手書きの売上台帳のコピー
- 売上が減った月・期間の売上がわかる売上台帳など
②賃貸借契約情報
以下(1)(2)すべての書類が必要。
(1)賃貸借契約書の契約書の写し
(2)直近3か月間の賃料の支払い実績を証明する書類で以下のいずれか一種類
- 銀行通帳の表紙の写しおよび該当する振込がわかるよう対象箇所に印をつけた支払実績がわかる部分の写し(3ヶ月分)
- 銀行取引明細書(振込明細書)
- 賃貸人(かしぬし)からの領収書
- 所定の様式による、賃料を支払っている旨の証明書
③口座情報
給付金の振り込みをする口座情報として、以下(1)(2)すべての書類を添付。
(1)申請者本人名義の口座通帳の表紙
(2)申請者本人名義の口座通帳をひらいた1・2ページ目の両方
④本人確認
申請者の本人確認をする情報として、以下(1)から(4)のいずれかの書類を添付。
ただし、(1)から(4)のいずれの書類もない場合は、以下(5)または(6)いずれかの組み合わせでかわりとすることができます。いずれの場合も、申請日において有効なものであり、記載された住所が申請の際に入力する住所と同一のものが必要です。また、住所・氏名・顔写真がはっきりと判別できる画像の添付。
(1)運転免許証(両面)
(2)個人番号カード(オモテ面のみ)
(3)写真付きの住民基本台帳カード(オモテ面のみ)
(4)在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書(両面)
(5)住民票の写しおよびパスポートの両方
(6)住民票の写しおよび各種健康保険証の両方
⑤誓約書
申請者は、給付金を受給するにあたり、申請画面において誓約書の内容について宣誓いただきます。あわせて、所定の様式による代表者の方の自署の誓約書の添付も必要。
以上が概略になりますので、必ず家賃支援給付金のホームページでご確認してください。